良いボストンテリアの子犬が居なくなってる?
- 2019/7/1
- コラム

6月17日生まれのボステリっ子♪
翌日、ブリーダーさんから「生まれたよ~!」という連絡と共に写真が送られてきました。
なんか自由すぎて萌える・・・(笑)
出産をお待ちのお客さまも多いので、成長を見ながら順次募集を開始したいと思います。
良い子犬の争奪戦が勃発?!
人気のブリーダーさんは、なにも一般の方だけに引き合いが有るのではありません。
むしろ、ドッグショーの関係者やブリーダー間での引き合いも当然多いのです。
プロの人達は一般の方より目が肥えているので、そこいらはかなりシビア。良い子犬を手に入れるためには、時には手段を選ばないみたいな事もあるわけで・・・
ここ数年私も感じている事なのですが、全国的に本当に良い子犬が少なくなっています。
そんな事もあって、うちには全国から「生まれるのを待ってでも良い子犬を迎えたい」と言われるお客様が多数ご登録いただいています。
お待ちいただいているお客さまへは皆さん平等、フライング無しで同じ日時に一斉に募集を開始します。
中には生まれた途端、両親犬を聞かれただけで「見なくても分かるので予約できますか?」なんてお声もかかりますが、そこは慣れている人もいれば初めて子犬と暮らす人もいますからね。法律もあるので、きちんとご見学できるタイミングまで差別なくお待ちいただいています。
ただね、出産情報ってプロの間では隠せないですからね。
今回も一般の方への募集を開始する前にいきなりやってきて先に1匹予約されてしまいました。
ブリーダーさんも人間関係もあるので無下に断れない気持ちは分かりますので、あまりこちらからどうこう言えませんしね。他にもプロの方からお声がかかっているようなので、私も争奪戦に負けないようにしなければ・・・
と、私のとほほ…話をするのがこの項の目的ではなくて、ここ最近は、プロの人達が争奪戦を繰り広げるほど良い子犬が少なくなっている事を伝えたかったのです。
もちろん、どんな子でも一緒に住めば可愛いのは間違いないので、一般によく情報が出ているペットタイプの子でもぜんぜん悪くないと思います。
ただ、子犬の頃はあまり差がないのですが、大人になると容姿性格面もふくめて、やっぱり血筋なりの圧倒的な差が出てきますからね。
ある程度こだわりのある方はやっぱり妥協はしてほしくないと思います。成長に従って「あれれ・・・」と思う事が出て来ると子犬もかわいそうですから。
良い子犬が少なくなっている事もふまえ、だからと言って妥協するのではなく、「この子だ!」と思う子と出会えたら、そのご縁を大切にしていただければ・・・という事です。
こういう状況ですから、次にそういう出会いがあるかどうかは分かりませんのでね。
どうか幸せに暮らせる子犬とのご縁がありますように・・・
ボステリ
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