犬に食べさせてはいけない食材10選と誤食時の対処法

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食事をしているとどこからともなく現れる小悪魔・・・
あのうるうるまなこでじーっと見られると、つい可愛さに負けて食べ物を与えてしまう飼い主さんも多いのではないでしょうか?

かく言う私もよく娘に叱られますので偉そうな事は言えないのですが、注意していただきたいのは、犬には与えてはいけないものも多く存在するという事。
今回は、そんな犬に食べさせてはいけない食材と、万が一、誤食してしまった際の対処法をお伝えしますね。

 

チョコレート

チョコレートにはテオブロミンという、心臓や中枢神経を刺激する物質が含まれています。
嘔吐や下痢を引き起こし、ひどい場合はショック状態になったり、最悪の場合は急性心不全になり危険な状態になる事もあります。

ただし、よくバレンタインの時期などにSOSの電話があるのですが、チョコレートのかけらを1つ2つ食べたからと言って慌てる事はありません。

 

ねぎ類

長ねぎ、玉葱、ニラ、アサツキ、らっきょう、にんにくなど

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ねぎ類に含まれるアリルプロピルジスルフィドという物質が赤血球を破壊し、俗に「ねぎ中毒」と呼ばれる貧血になる事があります。
このアリルプロピルジスルフィドという物質は加熱しても作用は変わりませんので、調理後も油断は禁物です。

ただし、これも多少食べたからと言ってそれほど神経質になる必要はありませんし、逆に少量のにんにくなどは、人に対するのと同じ効果が期待できるため、過敏になる必要はありません。

 

塩分の多い食品

味噌汁、カレー、ハム、ベーコン、ジャーキー、塩、しょうゆなど

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塩分は、まったくあげてはいけないというわけではありません。
ただし、犬は人ほど汗をかく動物ではありませんので、一説では人の6分の1の量が適正摂取量とも言われています。

塩分の摂りすぎは心臓に負担がかかり、体にさまざまな影響が出てきます。
手作り食を与えている飼い主さんも多いと思いますが、基本的に味付けはしないのがセオリーですよね。

 

香辛料類

唐辛子、こしょう、マスタードなど

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意外と症状の出やすいのがこの香辛料の類です。
香辛料は胃腸を刺激し続けるので、下痢の原因になりますが、むしろ下痢をして体外に排出された方が良いとも言えます。
そもそも犬は嗅覚が強いので、香辛料などの刺激物はみずから食べる事はほとんど無いのですが、何かのはずみで食べてしまったり、食べ物の中に含まれていたりしますので、十分ご注意ください。

 

じゃがいもの芽

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普通はスーパーで買ってすぐ使うと思いますのでなかなかじゃがいもの芽を見る事がないと思いますが、じゃがいもの芽にはソラニンという中毒を起こす有害物質が含まれています。
買い置きをしてたりすると芽が出る事がありますので、深めにえぐり取って使用するようにしましょう。

 

鶏や魚の骨など

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加熱した鶏や動物の骨、魚の太い骨は消火器を傷つける事もあります。
軟骨程度なら大丈夫ですが、心配なら与えない方が無難です。

 

消化の悪いもの

牛乳、イカ、タコ、カニ、エビ、貝、魚の赤身、生米など

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まったく平気なわんこもいますが、特に生の魚介類は犬の消化に悪く、下痢をしてしまいます。
お父さんの晩酌にお刺身などが出てくる時は、心を鬼にしましょう。

 

生卵の白身

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これも反復継続して与えてはいけないだけで、たまたま食べてしまったからといって害はありません。
生の卵白に含まれるアビジンという成分がビタミン欠乏症を招き、皮膚炎や結膜炎などを起こすと言われています。

 

カフェイン

コーヒー、紅茶など

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反応しないわんこも多いのですが、中にはカフェインによって不整脈を起こす場合もありますので、与えない方が無難です。

 

お菓子類

ポテトチップス、ケーキ、ビスケット、クッキー、アイスクリームなど

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ついついあげてしまうもののトップに君臨しているのがお菓子類。
ポテチは塩分の摂りすぎを招き、甘いものは肥満の原因となります。
特に犬は味覚の神経が甘いものに敏感に作られていて、甘いものが本当に大好きです。一度美味しいものを覚えてしまうと、普段のドッグフードをまったく食べない・・・なんて事にもなりかねませんので、お菓子類は絶対に与えないようにしましょう。

 

もし万が一食べてしまったら・・・

上にあげたものの中で特に注意したいものはチョコレート、ねぎ類、香辛料、骨の類ですが、何を食べたかも大切ですが、どれくらい食べたのかを把握する事がもっとも大事なことです。
それぞれの項目の中にも書きましたが、おおよそ有害な食品といっても致死量というものがありますし、意外と許容量もあります。

ですので、多少食べたからといって慌てる事もありませんが、しばらくは愛犬の様子をよく観察してあげて下さい。
なんらかの中毒症状や嘔吐下痢、その他普段と様子がおかしいという場合は、すぐに獣医さんのところに連れて行ける体制にしておきましょう。

 

追記・・・キシリトールは本当にやばい!

ガムなどに含まれているキシリトール。
これは少量でも中毒症状が出て、命を落とすケースが増えています。

誤って食べてしまう事のないよう、キシリトール入りの物は買わない!ぐらいの感覚で誤食防止を徹底しましょう!

 

 


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原田伸一

これまで200匹以上の優秀血統ボストンテリアの子犬を仲介販売し、その後の多くの育児相談を行いながら成長を見守る。日本でもトップレベルのブリーダーとも懇意であり、長年のゴマスリによる信頼度は厚い。明太子は永遠の友。 ・ブランシアン代表・日本ペット通販振興会チーフコンサルタント

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