うちの愛犬が迷子に!万が一のために覚えておきたい3つの事

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3月も後半に入り、すっかり春らしくなってきましたね。
私の元にも、飼い主さんたちからのお出かけやレジャーなどの楽しい思い出のお便りも届くようになりました。
ただ、この時期になるとしばしば迷子犬の話しも聞くようになるのですが、愛犬との外出が増えて来ると当然そういうリスクも増えてきますよね。

そこで今回は、迷子犬にならないための予防や万が一迷子になってしまった時のための準備、そして、いざ迷子犬になった際はどう対処したら良いのか?
そんな事をつらつらと書いてみようと思います。

 

すべては飼い主さんの油断から

私の元にも年に何度かは「うちの子がいなくなったんですが、どうしましょう?」というご相談が寄せられます。
当然、その時の状況をお聞きするのですが、意外と多いのが普段お散歩している時にいなくなるというケース。
そして、次に多いのが突然家から脱走するケース、そして、わずかですがお出かけの時にいなくなるケースですね。

冒頭に外出が増えて来るとリスクが高まると書きましたが、案外遠出の時より普段のちょっとした外出の方が迷子になる確率は高いように感じます。
これは、飼い主さんが「いつもの散歩コースだから」という油断があるのかもしれませんよね。

という事で、特に油断せず注意したいポイントを以下にあげてみました。

・ノーリードは絶対禁止!

さすがに道路を散歩している時にノーリードはないと思います。
ただ、お散歩コースにある公園やちょっとした広場、河川敷など、意外とノーリードで遊ばせている飼い主さんが目に付きます。
「うちの子はいつも慣れてるし、呼べば戻って来るから」
この油断が迷子犬になってしまう原因のおそらくトップじゃないかと思います。

普段はちゃんと指示に従う子でも、例えば野良猫を追いかけてスイッチが入ってしまったり、突然何かの音に反応したり、遊びの中でもヒートアップして制御が効かなくなってしまう事もあります。
ドッグラン等の閉鎖されたスペース以外ではノーリードは絶対にしない!
マナー面だけでなく、愛犬の命を守る意味でもぜひ遵守いただきたいと思います。

・リードはしっかり持つ!

普段ちゃんと歩く子だと飼い主さんもリードを持つ手もつい緩みがちになるのではないでしょうか?
これも、突発的に愛犬が走り出すと思わず手を放してしまいますからね。持ち替える時面倒ですが、リードは一度手首に掛けてから持つようにすると良いと思います。

特に小さいお子様がリードを持つ時はご注意ください。

・玄関からの飛び出し、車のドアを開けた瞬間は要注意!

外遊びが大好きな子はいつも虎視眈々と狙っています。
また、そうでない子もいつもおとなしくしているとは限りません。

何かの拍子に飛び出したりという事は「ある」という感覚を常に持っておきたいですよね。

これ、意外と多いんですよ。

 
以上、主な「油断」について書きました。
ご愛犬を信頼するのは大切な事ですが、信用しきってしまうのはまた別の話しです。過去にもお散歩中にリードを離してしまって、そのまま車にはねられて亡くなったという不幸なケースもありましたので、ぜひ油断なきようお願いします。

 

愛犬が迷子になる事も想定した準備をしておきましょう

とは言っても、飼い主さんも人間ですから油断してしまう事もあります。
万が一、迷子犬になった時の事を考えて、あらかじめ準備しておきたい事を書きますので、ぜひご参考になさって下さい。

普段から写真を撮っておく

いなくなった愛犬を捜索するのに写真は必ず必要になってきます。
ポスターを作るにしても、後で書きますがSNSで拡散してもらうにしても、写真が有るのと無いのとではまったく違います。
また、保健所等で保護された場合は、飼い主である事の証明にもなりますので、普段から愛犬の写真はマメに撮っておくようにしましょう。

Young Boston Terrier

・迷子札や特徴のあるものを身に着けよう

先日、私のFacebookを眺めていると、同じ市内で迷子になったマルチーズを保護したという投稿がシェアされてきました。
写真を見てみると、特長のあるバンダナと何かのお守りなのでしょうか、寛永通宝銭がペンダントのように身に着けられていました。説明では「トリミングしたばかりかもしれない」との事で、たまたま近隣のトリマーさんを知っていたので連絡してみたところ、まさにそのトリミングサロンのお客様だったんですね。
結局、飼い主さんであるお客様に連絡を取ってもらって無事解決したのですが、その時決め手になったのはやはり特長のあるバンダナと寛永通宝だったのです。知り合いのトリマーさんもそれでピンときました。

本ページ冒頭画像のような迷子札を身に着けていればもっと探してもらうのはラクだったと思いますが、せめて居なくなった時に分かりやすい特長があると見つけてもらえやすいと思います。
マイクロチップには賛否両論がありますので、飼い主さんのお好みで工夫してみると良いですね。

ご参考までに、うちの愛犬にも愛用している冒頭画像の迷子札はこちらで購入しました。
元々はうちのお客様から教えてもらったのですが、とってもかわいいハンドメイドのお店です。

chienさん

 

それでも愛犬が迷子になってしまったら?

・まずは所轄の警察署と保健所に電話する

SNSなどを見たりすると多くの方は犬を保護した際には最寄りの警察署に通報しているようです。
また、怪我などで動物病院に運び込まれた場合は、多くの獣医さんは警察署に通報するという事です。
まずは、最寄りの警察署に連絡してみる。また、まれに保健所に通報されている事もありますので、こちらにも連絡しておくといいですね。

・付近を探す際は徒歩がおすすめ

当然飼い主さんも愛犬がいなくなった付近を探されると思いますが、車や自転車より徒歩がおすすめです。
徒歩だと飼い主さんの匂いが付きますので、愛犬の方から探している飼い主さんを見つけてくれる事があるからです。
また、親切な人だと、保護したあとも付近にそれらしい人が居ないか探してくれたりしますので、車や自転車等では見つけてもらえない事もありますのでね。
恥ずかしいかもしれませんが、愛犬の名前を呼びながら探すなど、誰が見ても「犬を探している」という事が分かるように探してみるのもひとつの工夫ですよね。

・SNSなどのメディアを活用する

貼り紙なども効果が期待できますが、無許可でやみくもに貼るわけにはいきません。
最近は、FacebookやTwitterなどで「愛犬を探しています」みたいな投稿で拡散されたりして一定の効果も出ているようですので、思い切ってSNS上でお願いしてみるのも効果的です。

「そうは言ってもアカウント持ってないし・・・」

お困りの方には、何ほどの力にもなれないかもしれませんが、私もfacebookやTwitterで約25000名ほどの方とつながりがあります。
ご依頼下されば投稿いたしますので、お問合わせフォームからご依頼下さっても結構ですよ。

 

以上、ざっくりとですが、迷子犬の予防とその対処について書いてみました。
ご愛犬が迷子にならないよう普段から油断しない事、そして、万が一迷子になっても対応できるための準備、最後にもし迷子になってしまった時にはすばやい対処を行う事。
最悪、ご愛犬の命にかかわる事ですので、ぜひ頭の隅にでも入れていただければと思います。

 

 


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原田伸一

これまで200匹以上の優秀血統ボストンテリアの子犬を仲介販売し、その後の多くの育児相談を行いながら成長を見守る。日本でもトップレベルのブリーダーとも懇意であり、長年のゴマスリによる信頼度は厚い。明太子は永遠の友。 ・ブランシアン代表・日本ペット通販振興会チーフコンサルタント

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